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エヴァンゲリオン VR「THE 魂の座」が今夏登場! VRでもサービスサービス

エヴァンゲリオン VR「THE 魂の座」が今夏登場! VRでもサービスサービス

今夏、バンダイナムコエンターテインメントが、新宿・歌舞伎町にオープン予定の「VR ZONE Project i Can」は、国内最大規模のVRエンターテイメント施設。これは、昨年10月まで、お台場で半年間限定で営業していた施設がスケールアップしたもの。VRファンの間では発表以来、注目を集めています。

新しい施設では、お台場にあったものに加え、新たなVRアクティビティも投入します。そのひとつとして「エヴァンゲリオン VR『THE 魂の座』」を発表。このほど、体験会が催されました。

このVRアクティビティは「エヴァを自らの手で操縦する」という、全エヴァンゲリオンファンの夢をかなえるもの。パイロットとしてエヴァを操縦できるコンテンツは、エヴァンゲリオン史上初の試みです。

ゲームは、エヴァの正規パイロットであるシンジ、アスカ、レイがなぜか不在という設定。プレイヤーは、特務機関NERV(ネルフ)に選ばれた「臨時パイロット」として、最強の第10使徒「ゼルエル」を迎え撃つべく、エントリープラグ内にあるコックピット「魂の座」(エヴァンゲリオンVR専用体感マシン)に乗り込みます。

今回は、アニメでおなじみの「LCL注入」「A10神経接続」「シンクロ率計測」などのシーンから始まり、セントラルドグマから地上へと射出される発進シークエンスを体験。エントリープラグがLCLで満たされていくシーンでは、風を使った効果でその雰囲気を体感できました。また、A-10回路接続後、魂の座から見えたエヴァンゲリオン初号機の手は長く大きなもので、その巨大な体躯を実感できるものでした。

このエントリーシークエンスでは、ミサトやリツコなどからの指示も聞こえ、自分が本当にエヴァに乗っているような感覚になる仕掛けがいくつもありました。なお、今回使用されているボイスは、すべてエヴァンゲリオンVRのために新しく録音されたもの。これらの新しいせりふを聞くだけでも価値があるといえるでしょう。

今回の体験会では計測されたシンクロ率は一律10.7%に設定されていましたが、実際の稼働時にはシンクロ率は体験するプレイヤーによって変動し、その数値によってミサトの声も変化するとのこと。シンクロ率の数値によっては戦闘に影響する部分もありそうです。

すべてのエントリーシークエンスが完了後、エヴァの拘束具が解除され、いよいよカタパルトからの発進シークエンスへ。高速で地上へと射出される際、その速さや衝撃を演出するためにコクピットが振動し、映像のリアルさと合わせ、本当に打ち上げられているような感覚を味わえます。体験会はこの射出シーンの途中で終了し、ゼルエルと戦闘することはできませんでしたが、ここまでのシーンだけで胸が熱くなりました。

戦闘のシーンでは3人1組で戦います。プレイヤーは零号機、初号機、弐号機にそれぞれ乗り込み、コミュニケーション回線(ボイスチャット)を利用して、どのように戦うかを相談しながら撃退にあたります。コクピットからは使徒だけでなく、それぞれの機体が動く様子も見ることができます。もっとも戦闘がかなり激しいため、じっくりと鑑賞している時間はないかもしれません。

プレイ中は、アニメのようにビルを盾にしたり、ビルを模した武器庫からパレットライフルなどを取り出したりもします。使用することができる武器は3種類で、いずれも銃器です。アニメでも多様されていたプログレッシブ・ナイフについては、当初は導入予定だったそうですが、巨大なゼルエルにナイフ1本で襲いかかるのは「現実的ではない」として見送られそうです。

左から、田宮幸春氏(タミヤ室長)、小山順一朗氏(コヤ所長)、開発チーフの井本一史氏

今回のエヴァンゲリオンVRの制作について、開発チーフの井本一史氏は、「エヴァンゲリオンを再定義するにあたり、大きな人間が戦っているのか、それともコクピットから操縦している感じになるのか。何度も観たことのある、あのシーンはどうなるのか。それらをリアリティをもって体験してもらうためにはどうしたらいいのか。これらの点にとても苦心しました」と話してくれました。エヴァから見えているモノをVRゴーグルで再現するようにつくるだけでは、「着ぐるみ感」が強くなってリアリティがなくなるため、開発チームで何度も話し合ったそうです。

「ゲーム内で暴走できますか?」という質問に対し、田宮幸春氏(タミヤ室長)は「暴走シーンは観ているだけになってしまい、あまり楽しくないため今回は見送りました」と明かしてくれました。またゲームの難易度については、小山順一郎氏(コヤ所長)が、現在調整中であるとしながらも「たぶんほとんどの人がやられちゃうんじゃないかな…」と不穏な発言をしていました。

今回、エヴァンゲリオンVRを体験して、施設のオープンが待ち遠しく思えてきました。6月には、歌舞伎町にできる新施設のオープン日や、内容を発表する予定とのこと。コヤ所長によれば「誰もが知っている、あっ!と驚くコンテンツを用意しているので、期待して待っていてほしいです!」とのこと。期待がふくらみます。

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