[特集]使ってよかったカレンダーアプリ(iPhone編・Android編)

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iPhoneでここまでできる!iPhoneおサイフケータイ機能の使い方とできることまとめ

iPhoneでここまでできる!iPhoneおサイフケータイ機能の使い方とできることまとめ

iPhone 7とiPhone 7 Plusから、ついにiPhoneでもおサイフケータイ機能が使えるようになりました。iPhoneユーザーにとってはまだなじみのないおサイフケータイ機能ですが、どこでどのように使えて、どのように便利なのでしょうか。iPhoneの操作には慣れていても、クレジットカードの設定方法などおサイフケータイ機能を利用するにはわからないこともいろいろあるはず。iPhoneのおサイフケータイ機能はポストペイ(後払い)なのかプリペイド(前払い)なのか、セキュリティは大丈夫なのかなど、iPhoneのおサイフケータイ機能について具体的にお伝えします。

1.そもそもiPhoneのおサイフケータイ機能とは?Apple Payとは


おサイフケータイの歴史は意外と長く、2004年に初めてNTT ドコモのiモードでサービスが開始されてから今年で13年目になります。駅の改札やコンビニのレジなどで使っている人を見かける機会も増えてきました。さて、そもそもおサイフケータイとはどのようなサービスなのでしょうか。

おサイフケータイに対応している携帯電話の中にはFeliCaというICチップが埋め込まれています。レジや交通機関の改札に設置されているリーダー/ライターにタッチすると、がこのICチップとリーダー/ライター間で情報のやりとりが行われ、支払いなどの決済を行なうことができます。ただし、電子マネーを使った決済のサービスを利用するためにはクレジットカードの情報を登録する必要があります。端的に言えばiPhoneなどのデバイスの中にクレジットカードを入れられるようなサービスをイメージするとよいでしょう。

おサイフケータイはとても便利なサービスですが、日本独自で進化したサービスのため、iPhoneでは実装されるまでに時間がかかり、2016年に発売されたiPhone 7/7 Plusで初めて使うことができるようになったのです。

もっとも厳密にはiPhoneの場合はおサイフケータイではなく「Apple Pay」というサービスです。どちらもケータイでの決済サービスですが、Apple PayはApple製品のみで使えるもので、Androidスマホなどではおサイフケータイというサービス名称で展開されています。

iPhone 7/7 Plusが登場するまで、iPhone利用者は、おサイフケータイ機能を使うことができませんでした。そのため、iPhoneケースへ電子マネー対応カードを入れ、まるでおサイフケータイのように使って支払いをしている人をよく見かけました。動作は一見同じように思えますが、iPhoneケースに電子マネー対応カードを入れるのとiPhone 7/7 PlusのApple Payではどのように違うのでしょうか。

いちばん大きな違いを感じる場面は、プリペイド(前払い)の電子マネーでおサイフケータイ機能を使う時でしょう。例えば、iPhone 7/7 PlusのApple Payを使ってSuicaで支払いをする場合、iPhoneだけでチャージから支払いまでの全ての作業と利用履歴、残高確認などの管理を行なうことができます。わざわざ他の機械でチャージすることなくチャージが可能で、好きな金額をチャージすることができます。残高が少なすぎて支払いができなかったり、オートチャージ非対応の支払いばかりで残高不足になったりというようなこともありません。つまり、iPhone 7/7 Plusの電子マネー対応のお店であれば、iPhoneだけ持って買い物や食事に出かけることもできてしまうのです。

なお、iPhone 6/6sやiPhone SEなど、FeliCaが埋め込まれていないApple Pay対応機種では、対応のウェブサイト・アプリ上など限られた場所のみでApple Payの決済サービスを使うことができます。

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1-1.おサイフケータイのメリット

iPhoneだけに限ったことではありませんが、おサイフケータイ機能を使ういちばんのメリットは、やはり支払いの際の手間が省けることです。かばんから財布を取り出し、現金もしくはクレジットカードなどを出して支払いをする、という一連の作業は当たり前すぎて面倒にも感じないかもしれません。しかし、おサイフケータイであればポケットからケータイを取り出してレジでかざすだけです。片手で済むため、荷物が多い時や急いでいる時には、特に楽に感じます。

また、他にも荷物が減ることがメリットとして考えられます。ちょっとした買い物へ行く時など、財布を持ち歩かないだけでとても身軽になります。会社の昼休みなどの外出時などに便利です。これではスマホと財布を持って出かけていたのが、電子マネー対応店であればスマホだけで済むようになります。

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2.iPhoneおサイフケータイ機能であるApple Pay(FelicCa機能)でできること


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2-1.電子マネー

iDかQUICPayに対応しているお店では、iPhone 7/7 Plusをかざすだけで支払いができます。iDは、ドコモと三井住友カードが提携して運営している電子マネー、QUICPayはJCBが運営している電子マネーです。大手スーパーやコンビニはこれらに対応している場合が多いため、とても便利です。どちらもポストペイ型(後払い)の電子マネーのため、クレジットカード会社から後日請求があります。お店によってはiDとQUICPayのどちらか一方しか使えない場合があるため、2種類使えるようにクレジットカードを登録しておくと便利です。

また、プリペイドの電子マネーとしてJR東日本のSuicaを使うことができます。こちらはチャージが必要ですが、iDやQUICPayと同様、レジでかざすだけで支払いが可能です。Suicaだけでなく、Suicaと相互利用できる交通系ICカードを支払いに利用できるお店でも使うことができます。また、Suica対応の自動販売機でも利用できます。Suicaはコンビニやスーパーに限らず飲食店や家電量販店、ショッピングモールやアミューズメント施設など、かなり多岐にわたって利用でき、利便性がとても高いといえます。

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2-2.IC乗車券

Suicaを登録すると、iPhone 7/7 PlusをIC乗車券として利用することもできます。複数枚のSuicaを登録することができるため、仕事用とプライベート用で使い分けることも可能です。もちろん定期券として利用することもできるため、毎朝駅の改札前でかばんの中の財布や定期入れを探すこともなくなります。

Suicaを持っていない場合はSuicaアプリをiPhone内に発行することができるので、手元にカードを用意する必要もありません。Suicaグリーン券や東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線のモバイルSuica特急券の購入も可能です。

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3.Apple Payへの登録方法


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3-1.Apple Payにクレジットカードを登録する方法

iPhoneのApple Pay機能を使うには、まずクレジットカードを登録する必要があります。一度登録すればタッチでの支払いはもちろん、iTunesでの支払いや対応しているウェブサイト・アプリ上でも登録したカードでの支払いができるため便利です。登録方法も簡単で、下記の通りです。

・手元に登録したいクレジットカードを用意します。
・Walletアプリを起動して、「カードを追加」をタップします。
・カードの種類で「クレジット/プリペイドカード」を選択し、画面の指示に沿ってカメラでカードの情報を読み取ります。
・セキュリティコードを入力し、利用条件の確認と同意をすします。

これでカード登録は完了です。なお、カードをカメラで読み込んでも画像などのカード情報は保存されないので安心してください。

次に、登録したカードを使えるようにするため、認証を行います。SMSでのカード認証を選択し、SMSに届いた認証コードを入力すれば完了です。これだけでApple Payが利用できるようになります。

カードを登録するとそのカードに電子マネーの「iD」か「QUICPay」が自動で割り当てられます。割り当てられる電子マネーは、カードの発行会社によって決まります。例えば、イオンカードやソフトバンクカードはiD、楽天カードやセゾンカードはQUICPayです。多くの店舗ではどちらの電子マネーも利用できますが、一方しか利用できない場合もあるため、両方の電子マネーに対応できるよう複数枚のクレジットカードを登録しておくと安心です。

Apple Pay対応のクレジットカードはAppleの公式ページで公開されているので、登録前に確認してください。なお、Apple Payで支払いをするとポイント還元率が高くなるキャンペーンを行っているクレジットカード会社もありますので、Apple Payを上手に使うことで、より多くのポイントを貯められるでしょう。

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3-2.Apple PayにSuicaを登録する方法

Apple PayにSuicaを登録する方法は、Walletアプリを使う方法とSuicaアプリを使う方法の2種類があります。Walletアプリ、Suicaアプリのいずれでも、今使っているSuicaカードをApple Payに登録することはできますが、新しくSuicaを発行する場合、もしくは既に使っているモバイルSuicaのデータを引き継ぎするにはSuicaアプリを使った方が便利です。

この2つの大きな違いは、クレジットカードが必要かどうかです。Walletアプリに登録する場合はクレジットカードなしで登録が可能で、コンビニなどで現金でのチャージが可能です。Suicaアプリで登録する場合はクレジットカードが必要で、登録したクレジットカードからのチャージが可能になります。

●今使っているSuicaカードをWalletアプリに登録する方法

・クレジットカードを登録する場合と同様、Walletアプリから「カードの追加」をタップします。
・カードの種類を選択する際に「Suica」を選びます。
・画面の指示に従ってカードの情報を入力したら利用条件を確認して同意します。
・SuicaカードにiPhoneをかざしてしばらく待つと、Suicaカードの情報をiPhoneが読み取り、登録が完了します。

登録が完了すると、デポジットされているお金もきちんと転送されます。登録が終わった時点でSuicaカードは無効になりますので、破棄してください。

また、「エクスプレスカードに設定完了」と表示されますが、これは本来必要な改札通過時の指紋認証を省略し、かざすだけで改札を通過できるように設定されたことを指します。複数枚のSuicaを登録する場合は「設定」の「WalletとApple Pay」から、どのカードをエクスプレスカードに設定するかを変更することが可能です。

●SuicaアプリからSuicaを新規で発行する方法

この方法であれば駅などへSuicaカードを購入しに行かなくてもApple PayでSuicaを利用することができるため、JR東日本管轄外に住んでいる方には非常に便利です。また、カードを発行する際に必要な500円のデポジットも必要ありません。具体的な方法は、下記となります。

・無料のSuicaアプリをダウンロードしたら「Suicaを発行」をタップして、定期券など作りたいカードの種類を選択します。
※この時、「Suica」と「My Suica」が選べますが、主な違いは再発行可能かどうかです。「My Suica」は個人情報の登録が必要ですが、デポジットのお金も含めて再発行ができるため「My Suica」を選ぶことをおすすめします。
・注意事項を確認し、チャージ金額を選んでApple Payに登録しているクレジットカードで決済すれば完了です。
・すでにAndroidやフィーチャーホンでモバイルSuicaを使っている方は、Suicaアプリの最初の画面で「機種変更」を選択します。
・注意事項を確認後、メールアドレスとパスワードを入力してログインし、画面の指示に従って操作をすれば今まで使っていたSuicaが追加されます。

ただし、以前からモバイルSuicaを使っていた人には注意が必要です。従来のモバイルSuicaでは利用できていたJR東海の東海道・山陽新幹線予約サービスEX-ICや、銀行チャージなど一部サービスはApple Payでは利用できません。

Suicaの登録が終われば、あとはiPhoneをかざすだけでSuica対応の電車に乗ったり、Suica買い物をしたりできます。アプリを使えば利用履歴の確認はもちろん、クレジットカードからのチャージや残高確認も可能。乗車した際は、どこからどこへ行ったのかなど、経路の確認もできます。

SuicaをApple Payで利用する際、気を付けたいのがチャージ時のポイント還元率です。Apple Payに登録したクレジットカードによってポイント還元率は異なります。もちろん、還元率は高いほうがよいに越したことはありません。現在、いちばん還元率が高いのはLINE Payカードです。ポイントの有効期限が最終ポイント付与日から6か月とやや短いですが、還元率は2%と高く設定されています。

その他、年会費無料のクレジットカードであれば、楽天カードとYahoo! JAPANカードは1%の還元率と高めの設定です。なお、有効期限は最終利用日から1年です。年会費が有料のものであれば、ビックカメラSuicaカードやルミネカード、ビュー・スイカカードなどは、1.5%の還元率です。アメリカンエキスプレスや三井住友カードなどはそもそも0%のため、ポイント還元を期待する場合は向いていません。

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4.iPhoneのおサイフケータイ機能の使い方


iPhone 7/7 PlusのApple Payのタッチ機能を実際に使う方法をご説明します。iPhone 7/7 Plusを買ったものの、どのようにすれば店頭での支払いに使えるのかわからず、初めは手間取ることが意外と多いものです。実際にお店へ行く前に確認しておきましょう。

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4-1.店舗で支払いに使う場合

お店でApple Payのタッチ機能を利用して支払いができるのは、iD、QUICPay、Suicaのいずれかに対応しているレジのみです。iD、QUICPayはポストペイ(後払い)、Suicaはチャージが必要なデポジット(前払い)という点は覚えておいてください。

お店での支払い時にはどの決済方法を使うかを伝えますが、この時に「Apple Payで」と単に言ってもどの決済方法かがわからないため、必ず上記3種類のいずれかを指定してください。スリープ状態のiPhoneのホームボタンを2回クリックすると登録したカードが表示されるため、支払いに使いたいカードを選択します。そして、指紋認証機能である「Touch ID」が表示されたらホームボタンに指紋登録している指を置いてiPhoneをレジの読み取り機に近づけるだけです。

初めてこの機能を使う際、意外にも手間がかかるのがホームボタンを2回クリックすることです。指紋登録している指を使うとホーム画面が表示されてしまうことが多々あります。そのため、指紋登録していない指で2回クリックします。こうすればスムーズにクレジットカードの選択画面が表示できます。なお、一部店舗ではSuicaでの支払いの場合のみTouch IDなしで決済することも可能です。

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4-2.Suica乗車券として使う場合

Suicaがエクスプレスカードとして登録されている場合は、スリープ状態でも他のアプリを使用している状態でも、改札にiPhoneをかざすだけで通過することができます。この時に必要な条件としては電源が入っていること。通信状況は関係ありません。エクスプレスカードに登録されていない場合、もしくは複数のSuicaを登録していてエクスプレスカード以外のSuicaを使って改札を通過したい場合は、事前の指紋認証が必要です。Walletアプリから使いたいSuicaを選択してTouch IDで指紋認証をしてから改札にタッチしてください。

気にしなくてはならないのがバッテリーです。Apple Payで改札を通過したのはいいけれど、乗車中にバッテリーがなくなってしまった場合は少し面倒です。バッテリーが切れても本体には少し電力が残っている場合があり、その場合は電源が入っていなくても改札を通過できます。しかし、完全にバッテリー切れになってしまった場合は、降りる駅の改札で精算しなければなりません。この時の支払いは、現金か別に持っている交通系ICカードで可能です。

精算をすると精算書という紙をもらうことができます。精算をした駅の名前が入ったレシートのようなものです。次にiPhoneで電車に乗る際、駅でiPhoneに残った入場記録を解除してもらう必要がありますから、この精算書は大切に保管してください。解除しなければiPhone上のSuicaが連続入場だと認識してしまい、改札を通過することができません。

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5.セキュリティは?本人以外は使えない?


便利なApple Payですが、気になるのはセキュリティ。特にクレジットカードを登録するとなると、ハッキングや紛失した際のリスクが心配です。Appleによると、Apple Payは実際のクレジットカードやプリペイドカードで支払いをするよりも安全だそうです。

iPhoneやサーバー上にクレジットカードの情報がそのまま保存されることはなく、決済ネットワークだけが解除できるキーで暗号化されるなど、かなり緻密な仕組みが採用されています。万が一、iPhoneに登録しているクレジットカードに関する情報が漏えいしても、その情報からクレジット機能を利用することはできません。

また、基本的にApple Payのタッチ機能は登録された指紋認証で支払いをするため、物理的にiPhoneを紛失した際も他人が使うことは不可能です。遠隔操作もできるため、なくしたことに気づいたらApple Payを使えないようにすることもできます。さらに、タッチ機能は非接触のため店舗スタッフにiPhoneを渡すことなく支払いができます。スキミングなどのリスクも低く安心です。

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6.iPhoneで電子マネーの管理ができるパソリとは?


iPhone 7/7 Plusを使っていればSuicaのチャージや履歴確認はiPhone上で可能ですが、Suica以外の電子マネーの管理はできません。しかし、PaSoRi(パソリ)を使えばSuica以外の電子マネーの残高や利用履歴の確認も行うことができます。パソリはiPhone 7/7 Plus以外のiPhoneでも利用可能です。パソリはソニーが作っているiOSにも対応した非接触ICカードリーダー/ライターで、iOS用のRC-390は少し厚みのあるカードのような形をしています。とても便利な機能が満載です。

まず、対応している電子マネーの種類が豊富です。楽天Edy、 Suica、nanaco、WAONに対応しており、これら電子マネーの残高や利用履歴をiPhoneのアプリで確認できます。使い方は、「パソリユーティリティ」という専用のアプリをダウンロードしたiPhoneとパソリをBluetoothで接続し、電子マネーのカードをパソリ上に置くだけです。あとはアプリ上で電子マネーの残高や利用履歴が確認できます。

さらに、何より便利なのが、楽天Edyであれば専用アプリ上でチャージできる点です。また、オートチャージの設定も可能。パソリがあればiPhoneケースに楽天Edyカードを入れるだけで、まるで楽天EdyをApple Payのタッチ機能のように使うことができるのです。楽天EdyをiPhone上で管理、利用できるようになれば、楽天ポイントを貯めている人やiPhone 7/7 Plus以外のiPhoneを使っている人はとても便利になるでしょう

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7.iPhoneのおサイフケータイ機能ではできないこと


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7-1.非対応の電子マネー

おサイフケータイを使っていた人がApple Payのタッチ機能を使う時、不便に感じるのが、対応していない電子マネーの多さでしょう。FeliCa自体は対応しているため、今後対応する電子マネーが増える可能性はありますが、現在ではiDとQUICPay、Suicaしか使うことができません。

イオンやコンビニでの買い物でよく使われるWAONやnanaco、楽天Edyが対応していないことは、ポイントを貯めている人が特に不便さを感じてしまう点です。現状、Apple Payを使うことで参加できるクレジット会社のポイントアップキャンペーンなどをうまく利用して、ポイントを貯めるしかなさそうです。

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7-2.Suica非対応の交通機関での利用は不可

交通系ICカードの相互利用はかなり広範囲で、IC対応をしている多くの駅でApple Payのタッチ機能を使うことができます。しかし、IC対応していないSuica非対応の駅やSuicaと相互利用ができない駅では、もちろんApple Payのタッチ機能も使えません。その場合は、降車駅で乗車駅を確認してもらったうえ、現金で精算する必要があります。

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7-3.IDカードとしての機能

Apple Pay以外のおサイフケータイでは、IDカードとしてFeliCaを搭載したケータイを使う場面が増えています。例えば社員証や会員証、ポイントカードなどの利用です。カードを持っていなくても常に持ち歩くケータイがIDカードの代わりになるのはとても便利です。また、鍵としてや映画などのチケットとしても利用できる場面が増えていますが、Apple Payではまだ対応ができていません。

このように、Apple Payのタッチ機能にはIDカードとしての使用実績がまだないため、今後に期待したいところです。

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8.まとめ


実際にApple Payのタッチ機能による支払いをしてみると、とても便利で快適だとわかります。特に子どもと出かけた際に手をつないだまま改札を通れた時などに、便利さをより実感できるでしょう。

以前、駅の改札がICカードに対応し、切符や定期券を通さなくてもタッチだけで入退場ができるようになった時、定期入れから定期券を出さなくてよいというだけで、こんなに変わるのかと感じたかたも多いでしょう。Apple Payも同様で、その利便性の高さは使ってみてはじめて気づくことができるといえます。

まだまだ対応している電子マネーが少ないところは残念ではありますが、今後増えることが期待できます。電話としての機能だけでなく、お財布がわりとしても、外出時にスマホはもう手放せません。

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この記事の執筆者

佐藤和子

佐藤和子

コンサルティングファーム、美容系サイトの広告営業などを経て、現在は2児のママライター。
IT、美容、ライフスタイル関連の話題で多く執筆しています。

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