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GoogleのARとVRに対応したZenFone新シリーズ ASUS新製品発表会

GoogleのARとVRに対応したZenFone新シリーズ ASUS新製品発表会

ASUS JAPANは4月13日、都内にてスマートフォンの新製品発表会「Zennovation ~その現実は今、拡張する~」を開催し、「ZenFone AR(ZS571KL)」を発表しました。発売は2017年夏を予定しています。

ZenFone ARはこれまでの「ZenFone」シリーズの流れをくみつつ、GoogleのAR(拡張現実)技術「Tango」とVR(仮想現実)のプラットフォームである「Daydream」というふたつの革新的な技術を搭載する「イノベーター」モデルという位置づけ。この2つを同時採用するスマートフォンは世界初とのことです。

ARといえば「ポケモン GO」で、体験した人も多いのではないでしょうか?

ZenFone ARで体験できるARは、ポケモン GOとは異なった、よりリアルな表現を可能としています。これを実現するために現実世界を映し出すメインカメラのほかに、目の前に広がる3D空間を把握するための「深度カメラ」、その空間のなかでスマートフォンの場所を追跡する「モーショントラッキングカメラ」と、3つの背面カメラ「TriCam(トライカム)」を搭載しています。

TriCamによって床の位置や壁や障害物の位置、そして形状を把握することができるため、これまでは写真にCGが重なったように見えていたARで、より現実に近い立体的な表示が可能となりました。

発表会では、ARによってどこでも遊べるドミノ倒し「DOMINO world」や、カメラを使った3Dモデリングのデモが紹介されました。また、自分の部屋に家具を置いてシミュレーションできる「RoomCo AR(ルムコエーアール)」(リビングスタイル製)では、3Dモデリングされた家具を人物の奥に表示する「オクルージョン」機能を紹介。ZenFone ARが人物との距離を常にセンシングすることで、家具との位置を計算して表現できるそうです。

ARではこうした複雑な処理が必要ですが、ZenFone ARはパワフルなハイエンド向けのチップセットQualcomm「Snapdragon 821」(クアッドコアCPU)を搭載しています。会場に用意された実機も、ARやVRのような要求の高いアプリケーションを難なくこなしていました。

5.7インチの有機EL「Super AMOLEDディスプレイ(スーパーアモレッドディスプレイ)」を搭載しているため、発色とコントラストの良さが際立っていました。また、AR用の3つのカメラを搭載していますが、背面からカメラが飛び出すことなくシンプルなデザインに収まっています。

背面カメラはソニー製2300万画素CMOSセンサー、光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正機能を備えています。オートフォーカスは位相差AFとコンティニュアスAF、レーザーAFによるTriTech AF(トライテックAF)を搭載するハイエンドカメラです。前面カメラは800万画素CMOSセンサーを搭載しています。

手にしてみると、ディスプレイサイズが大きいため横幅は広いものの、厚さではサイドが約4.6mm、中央の最厚部が8.95mmであるため薄くて持ちやすいと感じました。また、背面はレザー風の加工がしっとりと柔らかい手触りということもあり、持ちやすいと感じるのはこの効果もあるのでしょう。

ZenFone ARは画面は2K解像度、WQHD(2560×1440ドット)と大画面かつ高解像のため、文字や写真、電子コミックなどの相性もよさそうです。もちろん、黒が締まってみえるSuper AMOLEDディスプレイなら動画視聴にも最適。

サウンド面では、パワフルな5マグネットスピーカーを本体に内蔵。イヤホン出力ではハイレゾオーディオをサポートします。なお、標準でハイレゾ対応のイヤホンが付属するので、ハイレゾ音源があればすぐに楽しめます。

ハイレゾを楽しむために重要なのが、データを保存するためのストレージです。ZenFone ARには、内部ストレージが128GBでRAMが8GBのZS571KL-BK128S8と内部ストレージが64GBでRAMが6GBのZS571-BK64S6の2モデルを用意。128GBでも足りないという人は最大2TBに対応するmicroSDカードが使えます(※nanoSIMカードとは同時に使えません)。

そのほか、nanoSIMスロットは2つ。デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応します。対応バンドはFDD-LTEがB1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28、TD-LTEはB38/B40/B41、WCDMAはB1/B2/B5/B6/B8、GSMは850/900/1,800/1,900MHzです。またLTEのキャリアアグリゲーション(CA)に対応しています。

価格は内部ストレージ128GB・RAM8GBモデルが99,800円、内部ストレージ64GB・RAM6GBモデルが82,800円です。SIMフリースマートフォンとしては、高額なモデルとなりますが、ハイスペックなTango&Daydream対応端末であり、組み立て式のVRスコープとハイレゾイヤホンがセットであるということを考慮すると、価格に見合うだけの内容で魅力的な製品と言えるでしょう。

ASUSは夏の発売に向け、AR体験をサポートするために、関係企業との協力を強化していく意気込みを明らかにしていました。

※文中の価格はすべて税別。

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この記事の執筆者

mi2_303

mi2_303

ゲーム業界からウェブデザイナーなどを経てフリーに転身。スマホやタブレット、PC、音楽制作やカメラなどの趣味を生かして執筆をしている。

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