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パソコンが動かない!固まった!これって故障!? 原因の調べ方と対応策まとめ

パソコンが動かない!固まった!これって故障!? 原因の調べ方と対応策まとめ

パソコンが起動しない、固まってしまう、動きが遅い……。もしかして故障?そんな時はとても心配になるものです。
パソコンの不具合にはさまざまな原因が考えられ、自分でできるちょっとした設定でまたスムーズに動くこともあれば、すぐに修理を依頼したほうがいいこともあります。そこで、パソコンの不具合を感じた時に、自分でできる対処法などをお伝えします。

1.パソコンが調子悪い時は、「分類」をして故障箇所と原因を調べよう

パソコンが調子悪い時は、「分類」をして故障箇所と原因を調べよう

パソコンを使っている人なら、誰しも一度は「パソコンの調子が悪い」と思ったことがあるでしょう。パソコンは、それ1台で、文書作成もインターネットもゲームもできてしまうマルチで、頼りになる存在ですが、さまざまな部品で出来ている精密機械でもあります。「調子が悪い」と思った時は、どの部分の調子が悪くて、どのような症状が現れているのかを具体的に見る必要があります。そして、症状別に原因を探っていきます。探りながら実際に試したことが原因ではないこともありますが、がっかりせずに、的が絞られてきたと思うようにして、地道に原因を調べていきましょう。

以下では、ユーザの多いWindowsパソコンの故障時の対処法を、簡単にまとめました。初心者の方の目線で、やさしく説明していきます。

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2.電源がつかない/電源が落ちてしまう

パソコン故障時 電源がつかない/電源が落ちてしまう

パソコンを使っていて、急にモニターが暗くなったり、モニターの電源が落ちて画面表示が消えてしまったりすることがあります。スリープ状態、あるいは休止状態になっていることもありますが、スリープ状態の時はキーボードのいずれかのキーを叩き、休止状態の時は電源ボタンを一度押すことで、モニターの電源が入って画面が表示されます。ノートパソコンの場合はバッテリーの充電切れかもしれませんので、ACアダプターを指してパソコン本体の充電ランプがついたことを確認してから、電源を入れてみましょう。

それでも上手くいかない時は、以下の不調が考えられます。

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2-1.ACアダプター(電源コード)

ACアダプターの接触が悪く、劣化したり、断線したりしていると、急に電源が落ちたり、そもそも充電ができないことがあります。ACアダプターを引っ張ってしまう、コードを曲げて使っているようなシチュエーションで、多く発生します。コードが断線している時、コードの角度を変えると電源がついたりつかなかったりすることがあります。けれども、この状態で使っていると急に電源が落ちることがあり、パソコンやデータにダメージを与えかねないので、買い替えをおすすめします。

特にノートパソコンでは、電源アダプターはすべて共通なわけではなく、メーカーや機種によって異なります。家電量販店に行くときは、パソコンのメーカーだけでなく、型番もメモしておきましょう。故障したACアダプター自体を持っていって店員さんに見せるのもよいでしょう。ACアダプターはメーカー純正品の他に、別メーカーから出ている対応品もありますが、自分の持っているパソコンの機種・型番にきちんと対応しているかどうか、対応機種などの表示を確認しておきます

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2-2.バッテリー

ノートパソコンを使っている場合は、バッテリー(充電池)が不良ということもあります。

まずは、ノートパソコンを裏返して、裏面のバッテリー接続部分がきちんと接続されているかどうか確認してから、電源アダプターを接続した状態で、パソコン本体のバッテリー充電ランプ(電池マークのランプ)が点灯するかを見てみましょう。点灯しなかったり、機種によっては点滅したりしていると、バッテリーに何らかのエラーが発生している可能性があります。バッテリーが高温になっていると一時的に充電できないこともあるので、その場合は表面の温度が下がってからランプを確認してみましょう。

それでも充電ができなかったり、バッテリー充電ランプが点灯しなかったりしたときは、バッテリーに異常がある可能性があります。水濡れや汚れの他、バッテリーでのパソコン使用頻度が高かったり、長年使っていたりすると、バッテリー自体が劣化してしまうこともあります。

バッテリーは家電量販店などで購入できるほか、メーカーの公式Webサイトで購入できる場合もあります。自分での判断が不安であれば、購入したお店などで相談するとよいでしょう。

また、機種によってはバッテリー自体に不具合があり、放置すると発火・発煙につながる恐れのあるものがあります。対象製品をメーカーの公式Webサイトで確認できますので、一度確認しておきましょう。

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3.インターネットがつながらない/遅い

パソコン故障時 インターネットがつながらない/遅い

インターネットがつながらずに、Webページが表示できない場合は、パソコン側の設定とネットワーク機器側の両方の状態を確認します。インターネットブラウザ(Windows10ではMicrosoft Edge、それ以前のWindowsではInternet Explorerがデフォルト設定されています)を開いて、Webページが見ることができればインターネットはつながっています。一時的に記憶されているページが表示されていることもあるので、URLやリンクをクリックしたり、ページを更新してみたりしてください。

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3-1.有線LANがつながっているか

デスクトップパソコンや、LANケーブルでインターネットをつないでいるノートパソコンでは、有線のLANケーブルがきちんとつながっているかどうかを確認します。デスクトップパソコンの裏側のLANケーブル接続部分にランプがある場合は、ケーブルが接続されていればランプが点灯します。パソコン側とつながっているルーター側の接続部分、インターネットプロバイダーのモデム(光回線の場合はONU)、電話線側のLANケーブルがしっかりとつながっているかどうか確認してください。その際、ルーターやモデム(ONU)の電源がつながっているかどうかも確認してください。

ルーターの電源が切れているというケースもあります。電源やACアダプターが接続されていると、ルーターやモデム(ONU)についているランプが点灯・点滅するルーターが多いので、確認しましょう。ちなみに、ルーターやモデム(ONU)をいったん外す場合は、先にパソコンの電源を落としてから、ルーターやモデム(ONU)の電源を切りましょう。接続し直す時も、ルーターやモデムの電源を入れた後に、パソコンの電源を入れます。 ※ケーブルは、[パソコン本体]-[ルーター]-[モデム(ONU)]-[電話回線の差込口]の順でつながっています。

LANケーブルが接続されていて、ルーターやモデムの電源も入っている場合は、一度ルーターやモデム(ONU)の電源を入れなおして再起動してみます。
LANケーブルや、ケーブルの接続口であるLANポートの不良などでインターネット接続できない場合もあるので、別のLANケーブルに交換したり、LANポートに差し替えたりして、接続できるか確認しましょう。

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3-2.無線LANのスイッチを確認する

ノートパソコンなどで無線LANを使っている場合は、パソコン本体にLANケーブルをつないではいませんが、上述の有線LAN同様に無線LANルーターやモデム(ONU)のLANケーブルの接続ができているか、電源がついているかを確認し、ルーターやモデム(ONU)の電源を入れ直して再起動してみましょう。

また、無線LANの場合は、パソコンにLANケーブルをつなぐ代わりに、パソコンでワイヤレスネットワークを受信できる状態にする必要があります。

以下の点を確認しましょう。

タスクバーの端の通知領域(タスクトレイ、通常はパソコンの右下にあります)で、電波のマークをしたネットワークアイコンをクリックします。ネットワークが「接続」「接続済み」になっているかどうかを確認してください。

無線LANを使っている家庭も増えてきているので、接続先の候補が複数表示される場合もあると思います。その場合には、どれが自分のルーターかを確認します。表示されているアルファベットと数字はSSIDといって、ルーターを識別するコードです。自分のルーターのSSIDは、ルーター本体の側面・底面や、購入時の説明書に記載されていますので、確認してください。

パソコンのマウスでネットワークの接続や切断を操作するほかに、パソコンのキーボードにネットワークのマークの表示があり、ネットワーク接続をワンタッチでオン/オフすることができるノートパソコンがあります。接続がオンにならない場合は、そのボタンも押して、接続できるかどうかを試してみてください。

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3-3.無線LANネットワークが届く距離か確認する

無線LANの場合、無線ネットワークの電波が届きやすい場所と届きにくい場所があります。タスクトレイのネットワークアイコンの電波の本数を見ながら、パソコンの位置や向きを変えてみたり、無線LANルーターの置き場所を工夫してみたりするとよいでしょう。電波が届きにくいところでは、まったく入らない、あるいは入ったり入らなかったりして接続が不安定になってしまいます。

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3-4.パソコンを再起動する

ルーターやモデム(ONU)を再起動したように、接続もパソコンを再起動すると直ることがあります。特に無線LANの場合は有線LANに比べてネットワークが不安定なこともありますので、少し時間をおいてからパソコンを再起動すると、つながるようになることケースがあります。

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4.パソコンの動作が遅い

パソコン故障時 パソコンの動作が遅い

パソコンの電源は入るものの、起動に時間がかかったり、プログラムがなかなか開かなかったり、キーやマウス操作の反応が遅く、動作が重いことがあります。こうした場合、パソコンの設定で解消できるものもありますので、一つひとつ確認していきましょう。

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4-1.電源プランの設定

ノートパソコンの場合、電源設定でバッテリーの持続時間を長くするよう省電力モードが組み込まれています。省電力やエコモードだと、バッテリーは長持ちしますが、その分動作は重くなります。パフォーマンスを重視する場合や、電源につないでいる時は、電源プランを「バランス」や「高パフォーマンス」に変更します。

高パフォーマンスモードの方が動作は軽快ですが、消費電力は多くなります。特にコンセントにつながずにバッテリーでノートパソコンを使う場合は、いざという時に電池が足りなくならないよう、こまめに電池残量をチェックしましょう。

●Windows 10の場合

(1)スタートボタンをクリックし、「設定」をクリックする
(2)左上の「システム」をクリックする
(3)「電源とスリープ」をクリックし、右下の「電源の追加設定」をクリックする
(4)「バランス」または「高パフォーマンス」をクリックする

●Windows 7/Windows 8

(1)スタートボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックする
(2)「システムとセキュリティ」をクリックする
(3)「電源オプション」をクリックする
(4)「バランス」や「高パフォーマンス」を選択する

※「高パフォーマンス」の表示が見当たらない時は、「追加プランを表示します」をクリックすると、表示されます。

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4-2.起動時に動くプログラムを切る

パソコンには、自分で操作しなくても、パソコン起動時に自動的に実行される常駐プログラムが存在します。起動された常駐プログラムは、右下のタスクトレイで確認することができます。これがたくさんあると、起動に時間がかかったり、動作が重くなったりします。

常駐プログラムの中にはシステムの大事な役割を担っているものや、セキュリティソフトなど重要なものもありますが、明らかに不要とわかっているものは解除することができます。使わないのにデスクトップに毎回アイコンが置かれてしまうようなプログラムがありますが、このようなものは解除してしまってもかまわないでしょう。ただし、どのようなプログラムかわからない場合はそのまま触れずにおいてかまいません。

ちなみに、ここで常駐プログラムの起動を解除しても、パソコン起動時に自動的に動作しないようになるだけです。プログラム自体が削除されるわけではありません。

●Windows 8/Windows 10

(1)タスクバーを右クリックする
(2)「タスクマネージャー」をクリックする
(3)「スタートアップ」タブをクリックする
(4)不要なプログラムを右クリックし、「無効化」をクリックする

●Windows 7

(1)検索窓に、msconfigと入力する
(2)システム構成ユーティリティの「スタートアップ」というタブをクリックする
(3)不要なプログラムのチェックを外す。

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4-3.使っていないプログラムを削除する

パソコンを購入した時やセットアップした時、ソフトウェアをインストールした時など、さまざまなプログラムが使っているうちに追加されていきます。使わなくなったソフトウェア、使った記憶のないソフトウェアが出てくるかもしれません。不要なプログラムがたくさんあると、パソコンの記憶容量を占領してしまい、パフォーマンスに影響していきます。

特にハードディスク容量が足りない場合には、不要なプログラムは削除するようにしましょう。

●Windows 10

(1)スタートメニューから「設定」をクリックする
(2)「システム」をクリックする
(3)「アプリと機能」をクリックする
(4)表示されたアプリ(プログラム)から不要なものをクリックし、「アンインストール」をクリックする

●Windows 8

(1)スタート画面から「デスクトップ」をクリックする
(2)マウスのカーソルを右側に移動してメニューを表示させ、「設定」をクリックする
(3)「コントロールパネル」をクリックする
(4)「プログラムのアンインストール」をクリックする
(5)不要なプログラムを右クリックし、表示された「アンインストール」をクリックする

●Windows 7

(1)スタートメニューから「コントロールパネル」をクリックする
(2)「プログラムのアンインストール」をクリックする
(アイコン表示の場合は、「プログラムと機能」をクリックする)
(3)不要なプログラムを選択し、「アンインストール」をクリックする

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4-4.不要な一時ファイルを削除する

インターネットを見た時に、パソコンに一時的に残っているファイルが存在します。これらはユーザが保存するつもりがなくても、文字通り一時的に使う目的でパソコンに保存されます。不要なファイルの削除を行い、パソコンの中をすっきりさせましょう。

●Windows 10

(1)スタートメニューから「設定」をクリックする
(2)「システム」をクリックする
(3)「ストレージ」をクリックし、ドライブをクリックする
(4)「一時ファイル」をクリックする
(5)「一時ファイル」のチェックボックスを入れて、「ファイルの削除」をクリックする

●Windows 8

(1)エクスプローラを起動する
(2)ドライブを選択し、上部メニューバーに「管理」タブが表示されるので、クリックする
(3)左上の「クリーンアップ」をクリックする
(4)削除するファイルにチェックを入れます。「インターネット一時ファイル」「一時ファイル」などはチェックを入れましょう。その後、「OK」をクリックします
(5)確認メッセージが表示されるので、「ファイルの削除」をクリックする

●Windows 7

(1)スタートメニューから「コントロールパネル」をクリックする
(2)「システムとセキュリティ」をクリックする
(3)「ディスク領域の解放」をクリックする
(4)対象のドライブを選択して「OK」をクリックする
(5)削除するファイルにチェックを入れます。「インターネット一時ファイル」「一時ファイル」などはチェックを入れましょう。その後、「OK」をクリックします
(6)確認メッセージが表示されるので、「ファイルの削除」をクリックする

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4-5.最適化

パソコンを使っていると、プログラムの追加や削除を繰り返しているうちに、プログラムのデータが断片化されてバラバラになってしまい、必要なデータを使いたい時に時間がかかって動作が遅くなってしまうことがあります。断片化されてバラバラになったデータを並べ替えてくれるのが「最適化」です。

●Windows 8/Windows 10

(1)「Windows」キーを押しながら「X」キーを押す
(2)「コントロールパネル」をクリックする
(3)「システムとセキュリティ」をクリックする
(4)「ドライブのデフラグと最適化」をクリックする
(5)ドライブを選択し、「最適化」をクリックする

●Windows 7

(1)スタートメニューから「コンピュータ」または「マイコンピュータ」をクリックする
(2)ドライブを右クリックして「プロパティ」をクリックする
(3)「ツール」タブをクリックし、「最適化」をクリックする
(4)ドライブを選択し「最適化」をクリックする

最適化は時間がかかる場合があるので、終わるまで待ちます。

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5.起動時の画面がいつもと違う

起動時の画面がいつもと違う

起動直後、いつものWindowsのロゴが出る前に見慣れない画面が出てくることがあります。状態によっては故障につながっていることもあるので、慎重な対応が必要です。

ケース別に対応を追っていきます。

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5-1.セーフモードで起動

電源が急に落ちてしまった後など、パソコンを強制終了した後に起動すると、白黒の画面でセーフモードでの起動を求められることがあります。これは必要最小限のシステム構成でパソコンを起動するものです。この場合は、セーフモードで起動して、再起動してから通常起動するようにしましょう。

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5-2.チェックディスク

同じく強制終了した後に起動すると、画面に英語がでてきて「Checking file system on C:」と起動時に表示されることがあります。これは、ハードディスクのチェックと異常があった場合の修復対応を行うものです。時間がかかることがありますが、基本的にはそのまま終わるまで待つようにしましょう。

ただし、頻繁にこのメッセージが表示されるような時は、ハードディスクに何らかのエラーがあることも考えられますの。問題なく起動できた時に、できるだけバックアップを取っておくようにしましょう。

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6.外見のシグナルもチェック 怪しい音、熱いボディ

パソコン故障時 外見のシグナルもチェック 怪しい音、熱いボディ

パソコンの不調は、外見からもわかることがあります。パソコンから出る音や熱は、代表的な不具合のシグナルです。

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6-1.急にうるさくなる「ウィ~ン」音

ウィ~ンという音がうるさくなってくると、ちょっと心配になりますが、まずはホコリがたまっていないかをチェックしましょう。家電量販店などで売っているエアダスターを使うと、ホコリをきれいに除去できます。ただし、自分にもホコリが飛んでくるので、マスクをつけて掃除をするとよいでしょう。デスクトップパソコンもノートパソコンも、ホコリはたまりやすいので、こまめに掃除をしましょう。

それでもディスクが高速回転したり、あやしい音が続いたりする場合は、故障が疑われます。パソコンが動かなくなってしまう前に早めにバックアップをしたり、専門の業者に依頼したりしての部品交換などを検討しましょう。

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6-2.熱を帯びた電源部分

ノートパソコンのバッテリーのあたりがものすごく熱かったり、ファンの排気口から出てくる風が熱かったりするのは、精密機器の集合体であるパソコンには望ましくない状況です。このような場合、電源が急に落ちたり、勝手に再起動したりという熱暴走を引き起こしてしまいます。ですから、大規模なデータを扱う企業のデータセンターなどでは、故障率に影響してくる空調管理はとても重要な管理項目とされています。一般的にも、真夏の暑すぎる部屋でのパソコン作業は避け、適度にエアコンを入れた方がいいでしょう。

そして「音」の項目でも説明しましたが、まずはファンにホコリが詰まっていないかチェックしましょう。ホコリが入っているとファンの冷却が上手くいかず、故障の原因になります。

また、パソコンは、長時間使っていると熱を帯びやすくなるものですが、ノートパソコンでは熱い部分を底上げして熱がたまらないようにしたり、冷却ファンの部分をふさいだりしないように気を付けましょう。

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7.パソコンはいつか必ず故障する バックアップは必須

パソコンはいつか必ず故障する バックアップは必須

故障してしまったらどうしよう、と心配に思うのは当然です。けれども、パソコンは、いつかは必ず故障するのが現実です。どんなに気を使っていても、100%壊れないというパソコンはありません。むしろ、いつ壊れてもいいように、対策をしておく必要があります。

パソコンの故障で困るのは、唯一無二のデータが消えてしまうことです。具体的な例としては、作成した文書や撮影した写真、ビデオなど。ソフトウェアは再インストールできるものも多いですが、消えてしまったら困るデータは必ずバックアップしておきましょう。

バックアップ先には、外付けHDDなどの外部記憶装置を使いましょう。容量が少なければUSBメモリでもいいでしょう。定期的にバックアップを行うことが大切です。ただし、USBメモリは持ち運びに便利な反面、紛失しやすいので持ち歩きには気を付けましょう。

また、最近はクラウドでのバックアップサービスもあります。自動で定期的にバックアップを取ってくれるサービスもあり非常に便利なのです。けれども、IDとパスワードがあれば他の誰でもデータを手に入れることができるというデメリットもあります。個人情報や秘密にしておきたい情報が流出してしまわないように、クラウドサービスを選ぶ際はセキュリティ面も考慮します。

バックアップをしておけば、万一パソコンが故障した場合でも、別のパソコンにデータを移行して使うことができます。ただし、ソフトウェアは再インストール作業が必要なのでそのままでは使えません。

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8.壊れた時もあわてない 修理に出して 大切なデータを救出

壊れた時もあわてない 修理に出して 大切なデータを救出

いろいろなことを試したけれどもやっぱりうまくいかない、何度も再起動をしても、どれだけ時間をおいてみても、いっこうに回復する気配がない場合もあるでしょう。

パソコンが壊れてしまった時は、購入したお店や、パソコン専門店に修理を依頼します。保証期間内であったり、メーカー保証にプラスしてサポートをしてくれる家電量販店などもあったりするので、まずは購入時の保証書をチェックして、買った店に相談してみましょう。また、データ復旧や修理をしてくれるお店もありますので、選択肢に入れておくとよいでしょう。

ただし、修理に出して部品交換などに対応してもらっても、思いのほか修理費用が割高になってしまうことがあります。また、使用年数によってはほかのパーツも故障している可能性があります。故障時には新規購入することも検討して、どちらがいいか判断しましょう。

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9.まとめ

パソコンが動かない!固まった!これって故障!? 不安な時のための原因の調べ方と対応策まとめ

パソコンは、さまざまな部品からできているので、全ての不具合を自分で直すのは難しい場合が多いでしょう。けれども、自分でできることを試してみてメンテナンスをするのも、パソコンを使用するうえでとても大事なことです。

今回紹介した方法はいずれも簡単な作業です。不具合を感じたら試してみてください。自分では難しいと思ったなら、プロの手を借りるのも賢明な判断です。不具合をうまく解消しながら、より快適なパソコンライフを送りましょう。

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この記事の執筆者

椎名滉人

椎名滉人

慶応SFC卒業後、ベンチャー企業、外資系コンサルティング企業に勤務する。
24時間子どもの面倒を見る傍ら、執筆活動を行う2児の父。

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