[特集]スマホのトラブルに!初期化と復元方法まとめ(iPhone編)

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スマホが重い!そんな時に役立つ「ブースト」とは?仕組みと対策アプリまとめ

スマホが重い!そんな時に役立つ「ブースト」とは?仕組みと対策アプリまとめ

スマホを使っている時、画面をスクロールするときに引っかかったような動きを感じたり、タッチしても反応しなかったりなど、なんだか動作が遅くなっているような気がした経験はありませんか。原因の一つとして、保存されているデータが一杯で、スマホが“重く”なっているということも考えられます。ここでは、そのような場合にスマホを“軽く”する「ブースト」という方法と、その仕組みについて説明します。あわせて、ブーストを手軽に行うためのアプリも紹介します。

目次

1.スマホ用語としての「ブースト」とは?


最初に、ブーストという用語の意味について説明します。日本最大級の無料辞書サービス「goo辞書」でブーストを調べてみると、「押し上げる、引き上げる、応援する、(士気などを)高める」といった動詞と、「増加、上昇、後押し」といった名詞の意味が書かれています。使用例として、ロケットを打ち上げる際に使用する補助エンジンのことをブースターと呼ぶこともあります。これらは一般的な用語の意味ですが、ここで説明するブーストとは、スマホを最適化し、動作を快適にするといった意味合いで用います。そのため、ここでは少々専門的な内容になりますが、遅くなったスマホの動作を加速する機能について、できるだけ対象を広げて取り上げます。

【参考Q&A】
・ブーストとはなんですか?

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2.RAMやROM、タスクをチェック!ブースト機能のあれこれ


スマホの動作を加速させるには、いくつかアプローチの方法があります。そのうち代表的なものについて説明します。

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2-1.メモリクリーナー・メモリ解放でRAMをスッキリ!?

メモリクリーナー・メモリ解放でRAMをスッキリ

スマホにインストールされたアプリは、よく使うデータを一時的に保存しておく、という機能を備えています。これはキャッシュと呼ばれ、同じデータにアクセスする頻度が高い時、その都度いちから読み込む必要をなくすことで、実行速度を速めるというもの。キャッシュ機能の代表例として、Webページを閲覧すると、そのデータがブラウザに保存され、次に同じページにアクセスする時にすばやく表示される、といった仕組みがあります。

これはスマホを快適に動作させるための機能ですが、使っていくうちにキャッシュのデータ量が多くなり、アプリの起動や動作の処理に関わっているメモリ(RAM)に負荷がかかってしまうようになります。その結果、さまざまな動作をすばやく行うことができなくなってしまうのです。

さらに、アプリならではの挙動として、使っていたアプリを終了したつもりでいても、画面からはわからない状態でのデータ送受信など、バックグラウンドで動作するアプリが多くあります。そのため、ただスマホを持ち歩いているだけのつもりでも、その間も継続的に通信しているということはしばしば起こりるのです。アプリが複数起動したままの状態になると、常にスマホに負荷がかかっていることになります。そのため、別のアプリを使っていたり、Webページの閲覧をしていたりする間にも、バックグラウンドで動作しているアプリによって処理速度が低下してしまい、動作がもたついてしまうということも。

こうした状況に対処するための機能が、メモリクリーナーやメモリ解放と呼ばれるものです。ここでのメモリ解放とは、キャッシュデータの削除やバックグラウンドで起動しているアプリを終了し、RAMにかかる負荷を抑えることを指しています。

【参考Q&A 】
・キャッシュ消去とは何ですか?
・バックグラウンド動作を制限するには?

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2-2.タスクキラーで使っていないアプリをストップ!

タスクキラーで使っていないアプリをストップ!

スマホの負荷を抑える機能として、タスクキラーと呼ばれるものがあります。この機能はキャッシュなどのデータを削除する機能ではなく、アプリ自体が動作するのを停止することで、メモリの使用率を下げるという仕組みです。アプリやデータを削除してしまうわけではないので、比較的手軽に行える機能であるともいえます。

ただし、スマホにプリインストールされている常駐アプリなど、停止しても再起動してしまうものもあり、結果的に起動に時間がかかってしまう、ということも生じます。また、システムの動作に関わるアプリの中には、停止することでスマホの動作に支障が生じてしまう、というものもあります。

【参考Q&A 】
・メモリ解放とタスクマネージャの違い

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2-3.チリも積もれば山となる?不要なアプリ・ファイル・履歴の削除も有効

不要なアプリ・ファイル・履歴の削除も有効

スマホにアプリをインストールすると、本体データ分の内部ストレージ(ROM)を占めるだけでなく、アプリを使用していくに伴って、キャッシュデータがROMにも保存され、徐々に容量が減っていきます。ROMについては、容量の一部がシステム向けに用いられており、この領域の容量が圧迫されると、RAMと同様にスマホの動作速度に影響が生じてきます。

最近のスマホでは128GBや256GBといったようにROMの大容量化が進んでいますが、数年前のスマホや、あるいは格安スマホといったハイスペック以外の機種によっては、ROMの容量が少ないものもあります。最近では動画や画像といったデータ量の大きなコンテンツも扱うことが多くなり、ROMの容量が少なくなって写真や動画が撮れない、アプリをインストールできない、といった事態も起こります。そのため、スマホの動作を安定させるためにも、なるべく不要なデータはこまめに削除しておきたいもの。

いらないアプリを削除するには、スマホの画面上からアンインストールできますが、画面からアイコンを消しただけで実際には削除していなかったり、保存先がわかりにくいアプリがあったり、あるいはアプリが独自に別フォルダを作成してデータを残していたりと、意外と見落としがちなポイントも出てきます。

【参考Q&A 】
・アプリの削除の手順おしえて!

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2-4.死活問題となるバッテリー切れも防止!

死活問題となるバッテリー切れも防止!

最近ではGPSやWi-Fiなどの通信による位置情報を活用したアプリも普及しており、バッテリーの消費量も気になるところ。メモリ解放やタスクの停止を行っておくことで、スマホの操作面だけでなく、バッテリーの持ちが改善されるといった効果にもつながります。また、後述する対策アプリの中には、バッテリーを大きく消費するアプリを停止したり、ディスプレイの明るさを調整したりと、バッテリー節約を目的とした機能を備えているものもあります。

【参考Q&A 】
・スマホ(特にGmail?)のバッテリー節約設定について

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3.AndroidとiOSにおける手動ブーストの方法

AndroidとiOSにおける手動ブーストの方法
これまでさまざまなブースト機能について述べてきましたが、これらの機能をAndroidとiOSそれぞれにおいて、手動で実行する方法を説明します。

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3-1.Android OSではバージョン6.0以降で操作が変更

まず、Androidでアプリを終了する方法ですが、ホームボタンを長押しすると、直前まで使用していたアプリ一覧がサムネイル表示される「マルチタスク」画面が表示されます。ここで表示されているアプリの「×」印をタップして、一つずつ終了していくか、画面下部に表示される「×」印を伴ったボタンをタップすることで、起動中のアプリも含め、使用していたアプリを一括で終了することができます。スマホの機種によっては、ホーム画面の下部にある「マルチタスクメニュー」から同様の操作を行います。

バックグラウンドで動作しているアプリを停止するには、「設定」メニューから「アプリケーション管理」をタップすると、現在実行中のアプリが一覧表示されます。ここから不要なアプリを選んで停止することができます。アプリによってはシステムが使用しているものもあり、これらを停止しないよう表示されるアラートに注意しましょう。

また、アプリが保存しているデータやキャッシュを削除する方法について、Android 6.0から手順が変わり、個別のアプリを選択した後、さらにメニュー項目の「ストレージ」をタップすることで、データとキャッシュの削除ボタンが表示されます。

ROMにあるキャッシュデータを一括で削除する方法は、「設定」メニューから「ストレージ」を選択します。するとROMの使用量が表示され、ここから「キャッシュデータ」でデータ使用量をチェックできます。必要に応じてタップするとキャッシュが削除されます。

RAMをメモリ解放する方法ですが、アプリの停止方法と同じく、ホームボタンを長押しするなどマルチタスク画面に移行した後、画面下部に表示される円グラフ状のボタンをタップします。そこで画面上部に表示されるメニュー項目「RAM」をタップすると、RAMにあるプロセスが消去され、メモリが解放されます。

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3-2.iOSではメモリ解放を自動で実行

iOSでアプリを終了する方法を説明します。まず、iPhoneのホームボタンを2度押しするとマルチタスク画面に移動し、そこから不要なアプリを上に向かってスワイプして画面から消すと、そのアプリを終了できます。また、頻繁に通信を行うアプリがバックグラウンドで更新されるのを防ぐには、「設定」メニューの「一般」から「Appのバックグラウンド更新」をタップし、自動更新が不要なアプリを選択することができます。

アプリを削除するには、ホーム画面上でアプリのアイコンを長押しして、アンインストール可能なアプリの場合、アイコンの隅に表示される「×」マークをタップして削除できます。

続いて、Safariブラウザのキャッシュを削除する場合、「設定」メニューの「Safari」から、「履歴とWebサイトデータを消去」を選択すると、閲覧履歴やCookieなどのデータを削除できます。

iPhoneでRAMをクリアするには、電源を切るときと同じくスリープボタンを長押しし、電源オフ直前の画面が表示された状態でホームボタンを長押しします。するとその場でメモリ解放が行われ、そのままホーム画面に戻ります。

iOSの場合、基本的にメモリ解放は自動実行されるので、定期的に手動でチェックする必要はないでしょう。端末が旧機種の場合や、ゲームなど処理に負荷がかかるアプリを使っている最中など、特に動きが鈍くなったと感じたときに、この操作を試してみてはいかがでしょう。

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4.便利な多機能ツールから扱いやすい専門アプリまで、デザインも好みで選べる対策アプリ

多機能ツールから専門アプリまで 対策アプリいろいろ
これまで手動によるスマホのブースト方法を説明してきました。AndroidでもiOSでも、RAMの大容量化やOSのバージョンアップに伴い、日常的にブーストを行う必要性は少なくなっています。とはいえ、動画視聴やオンラインゲームといった、大容量のデータを使用する頻度が高い場合、従来と同じようにスマホの動作が重くなるという事態に見舞われがちです。

そうした場合に対策アプリを使うことで、使用頻度の少ないアプリや大きな容量を占めているアプリなどを一覧表示で比較し、一括削除できるという点は便利です。また、アプリ以外にもダウンロードファイルや動画の再生履歴など、あまり意識せずに保存されていき、蓄積されると意外と大きな容量になってしまうデータもまとめて削除できます。

ただし、Android 6.0以降のスマホでは、対策アプリを用いたキャッシュクリアには対応しなくなっています。そのため、キャッシュクリアに関しては、上述した手動による操作方法を行う必要がありますが、その他の機能についてはアプリから一度で実行できるので、ゲームのプレイ中など、とっさにスマホの動作をリカバリしたい場合に役立ちます。

特にiOSの場合、ブーストによる動作の改善という方法は、OSのバージョンアップに伴い必要性が薄れており、対策アプリの数も少ないというのが現状です。アプリを用いなければできない、という機能ではありませんが、操作面での扱いやすさや、手動による操作方法を確認することなく行えるという容易さから、対策アプリを用いるのも一つの手段でしょう。

以下に、ブースト機能に特化したアプリや、ブーストの中でも単機能に絞ったアプリ、その他の便利機能を加えた多機能アプリなど、さまざまな観点から選択した10のアプリを紹介します。

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4-1. 対策アプリ 1:メモリ解放の専門ツール「メモリそうじ専科(軽快動作を取り戻そう!)」

メモリ解放やキャッシュ削除、RAMやROMといった用語が並び、そもそも扱うのが難しそうな印象のある対策アプリですが、専門知識は一切必要とせず、アプリを起動するだけでメモリ解放を行うシンプルなメモリクリーナーです。

このメモリそうじ専科は、その名の通りメモリの軽量化だけに特化したアプリなので、キャッシュや不要ファイル、履歴を削除する機能などはありませんが、その分操作はとてもシンプルです。スマホの動作が鈍いな、と感じたときに1度タップするだけで軽快になります。

アプリのアイコンをタップすると、おそうじをしている人型のキャラクターが登場し、またメモリ使用率を表示するバーが表示されます。そして、そのままメモリクリーナーを実行します。クリーニングが行われると、そのときにメモリ解放された容量が表示され、メモリ使用率のバーが変化します。初期設定では前置きなしにメモリ解放が実行されるので、唐突に思える場合には、一度クリーニングが終了した後、表示画面の右上にある歯車のボタンをタップすると、メニュー画面が表示されます。そこから「クイック開始」のチェックボックスを外しておくことで、メモリ解放を実行する前に確認できます。

ほかにも、「そうじ力調整」やメモリ使用率の更新といった詳細な設定も行えます。通常これらの調整は特に必要ありませんが、使っていくうちにカスタマイズが必要になった場合、設定を変更してみても良いでしょう。

・メモリそうじ専科(軽快動作を取り戻そう!)

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4-2. 対策アプリ 2:スマホを軽快に使うための機能を満載「Do Clean - 無料のスマホ最適化アプリ」

機能面と操作性で定評のあるブラウザアプリ「ドルフィンブラウザ」のドルフィンが提供するAndroid用対策アプリ。キャッシュや不要ファイル、履歴などのジャンクデータを削除して空き容量を増やし、RAMをクリーニングしてスマホの動作を最適化します。

機能面では、使用しないバックグラウンドタスクを終了して、RAMのメモリ解放を行うメモリブースト機能、キャッシュや未処理ファイルといったジャンクデータを生成するアプリの動作を検証・分析し、これらのデータを削除してROMのストレージ状況を改善するジャンクファイルクリーナーのほか、不要なAPKファイルやアンインストールしたアプリの未処理ファイル、アドウェア(広告)からのジャンクファイルも削除できます。

こうしたジャンクファイルが生成された場合に通知を行うリマインダーや、ファイルをスキャンしている間もアプリを実行できるリスト作成機能などを備え、ユーザーの使い勝手を高めています。

操作方法ですが、アプリを起動するとスマホ内のファイルをスキャンし、システムやギャラリー、サムネイルやアプリ内にあるジャンクファイルなど、削除可能なデータを一覧表示します。それぞれのデータにあるチェックボックスで削除するファイルを選択した後、「クリーニング」のボタンをタップすることで一括削除できます。

クリーニングが終了すると、今回削除したデータの容量が表示されます。この画面の右側にあるメニューから、スキャン不要なアプリのリスト作成やリマインダー機能の切り替えなどを行えます。

・Do Clean - 無料のスマホ最適化アプリ

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4-3. 対策アプリ 3:メモリ解放とタスクキラーをシンプルに実行「メモリブースター軽量(Memory Booster)」

メモリ解放とタスクキラーを備えた対策アプリ。使用メモリと空きメモリをチェックし、残りの容量が一定の数値に達すると自動的に最適化を行います。ほかにも、メモリ解放を行うスケジュールの設定や、スマホの動作が遅いと感じたときに手動でメモリ解放を行うこともできます。タスクキラーでは、リストに掲載されたアプリを停止対象から除外するホワイトリストを作成できるので、必要なアプリを無駄に再起動させる必要がなくなります。

操作はとてもシンプルで、メモリ使用率が表示されている画面から「ワンクリック高速最適化」をタップすることで、メモリ解放が実行されます。個別のアプリやシステムを個別に選択したい場合は、画面左下の「動作加速」から起動中のプロセスが一覧表示されるので、それぞれのチェックボックスを切り替えてメモリ解放を実行します。

また、タスクキラー機能も備えています。画面右下の「起動加速」をタップすると、自動的に起動するアプリの一覧が表示されるので、そこから選択して「加速」をタップすることで、対象のアプリが自動的に起動するのを防ぐことができます。

・メモリブースター軽量(Memory Booster)

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4-4. 対策アプリ 4:安全あっての便利機能!アプリの危険性もチェックできる「Dr. Booster 重いスマホの最適化&メモリ解放アプリ」

セキュリティツールでおなじみのトレンドマイクロが提供する無料対策アプリです。スマホをクラウド上でコントロールし、最適なブーストを実行します。さらに、トレンドマイクロならではの特長として、スマホにインストールされているアプリや、ダウンロードするアプリの危険性を自動でチェックする機能も備えています。

他のアプリとは異なり、動作を実行するためのボタンなどは特にありません。メモリ解放を行いたいアプリを画面上に追加し、使用するときにそこからアイコンをタップするだけで、アプリが起動する前に自動的にメモリ解放を行い、そのままアプリを使うことができます。

この対策アプリは、スマホのメモリ解放を一括で行うのではなく、動作を最適化したいアプリを個別に選んでフォルダに入れていくホワイトリスト方式を用いています。そのため、例えばゲームアプリだけを選んでホーム画面上にゲームフォルダを作成し、そのフォルダから起動することによって、ゲームをプレイする前にメモリ解放を行い、ゲームが終了するまで最適化することが自動で行えます。

・Dr. Booster 重いスマホの最適化&メモリ解放アプリ

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4-5. 対策アプリ 5:アプリは楽しく使いたい!「スマホ超サクサク♪バッテリーも長持ちしちゃう充電節電アプリ!」

パンダのキャラクター「だーぱん」が登場するわかりやすいアニメーションの対策アプリ。このアプリは、メモリ解放と、不要ファイルやブラウザの閲覧履歴を削除するキャッシュクリアによって、スマホの動作を最適化するとともに、バッテリーの消費をおさえて節電につなげるというもの。ゲームなどのアプリをフォルダに整理し、起動時に自動ブーストを行う「ゲームブースト」機能も備えています。

起動すると、だーぱん達が忙しそうに走り回っている画面とともに、スマホの動作状況が「サクサク度」という数値で表示されています。ブーストするには、画面にある「メモリ」、「キャッシュ」、「履歴」のボタンから項目別に行うほか、これらの動作をまとめて実行することもできます。また、「節電設定」のメニューでは、バッテリー消費を抑えるため、WiFiやBluetooth、GPSなどの機能をOFFにすることができます。

ブーストを実行すると、だーぱん達ががんばってそうじをしているアニメーションが流れるので、視覚的にわかりやすいのも特長です。機能面だけでなく、「かわいい」や「楽しい」アプリを探している人にもおすすめです。

・スマホ超サクサク♪バッテリーも長持ちしちゃう充電節電アプリ!

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4-6. 対策アプリ 6:アプリ周りの不要データ削除におすすめ「ノートン クリーン」

ウイルスやマルウェア、スパイウェア対策といったセキュリティツールを手がけるシマンテックが「ノートン」ブランドで提供する対策アプリです。ROMにある不要なファイルを検索、削除するというシンプルな機能のアプリですが、頻繁にアプリのインストールやアンインストールを繰り返すという人には、知らぬ間に蓄積されていくアプリのキャッシュもまとめて削除できるので便利です。

操作方法もシンプルで、起動すると自動的にROMの使用率をチェックし、そこから古いAPK ファイルや、アプリのキャッシュといった不要なファイルを1タップで削除できます。また、メモリ解放やタスクキラーなどはありませんが、表示画面にある「アプリの管理」からインストール済みのアプリを一覧表示し、使用頻度やスマホへの負荷を個別にチェックすることもできます。

・ノートン クリーン

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4-7. 対策アプリ 7:シンプルが一番!最新スマホでも役立つ履歴の一括削除「履歴消しゴム」

このアプリは、その名の通り「履歴」を消去するためのアプリです。軽快に操作できるので、バージョンアップされたOSや最新の端末を使っているので他のブースト機能は使わない、という人にも便利です。

この履歴消しゴムからは、アプリキャッシュの削除に加えて、ブラウザ履歴やGoogle検索履歴、YouTube検索履歴のほか、Googleマップ検索やマーケット検索、Gmail検索といった見落としがちな履歴や、クリップボードといったわかりにくい場所にあるデータの削除ができます。加えて、通話履歴やよく使う連絡先、SMS/MMSの消去も可能で、プライバシー保護にも使えます。

インストールした後、最初の起動時にライセンスへの同意が英語表記で求められますが、それ以外の操作は基本的に日本語で行えます。アプリの操作画面では、上述した履歴などの項目が一覧表示されており、チェックボックスを入れて画面最下部の「選択された項目を消去」をタップすると削除します。

気になる点としては、ところどころに英語表記が混在しており、とっさの判断に迷うことがあります。また、SMS/MMSの履歴削除を行う際に、従来のSMSアプリに代えて、このアプリを標準アプリケーションとするようにメッセージが表示されます。心配な場合は、このアプリからSMS/MMSの履歴削除を行わないようにすると良いでしょう。

・履歴消しゴム

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4-8. 対策アプリ 8:かわいらしくて使いやすいタスクキラー!「くまモンの電池長持ち節電アプリ無料・スマホ最適化バッテリー」

熊本県が誇る人気キャラクターの「くまモン」がデザインされた対策アプリです。メモリ解放機能はありませんが、ホーム画面からワンタップで使えるタスクキラーを備えており、スマホの動作を軽くできます。他にも、インストール済みアプリのアンインストールや、画面の明るさやスリープの設定、ネットワークON/OFFといった、バッテリーの節約につながる操作が行えます。

アプリを起動すると、メニュー画面にくまモンが写ったTVのイラストが表示されます。中にはスマホのバッテリー充電率が表示されており、この数値に応じてくまモンの様子が変化します。バッテリーがフル充電されている状態だと元気なくまモンが表示されますが、バッテリーが少なくなってくると、くまモンは寝てしまいます。

ブーストの方法もシンプルで、画面に表示される「サクサク」と書かれたボタンをタップすると、全てのタスクを停止します。この機能はアプリを起動しなくても、スマホのホーム画面上にある「サクサク」という名前のウィジェットをタップするだけで簡単に実行できます。

また、ブースター機能とは直接関係ありませんが、このアプリには、スマホの機内モードON/OFFを行って、そのエリアでなるべく強い電波をつかみなおすという「電波回復」というメニューも用意されています。アンテナの感度自体が向上するわけではないので、圏外でも通信できるようになることはありませんが、人が多く集まる場所などでアンテナの表示本数が少なくなってきた場合などに試してみてはいかがでしょう。

この他にも、くまモンデザインの電卓機能など普段使いに便利な機能が備わっており、キャラクター好きにはおすすめのアプリです。

・くまモンの電池長持ち節電アプリ無料・スマホ最適化バッテリー

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5.まとめ ~スマホの性能アップで今後ブーストは不要に?~

スマホの性能アップで今後ブーストは不要に?
今回は、スマホにおけるブーストの意味と、手動によるブーストの操作方法、ブーストを手軽に行うアプリの紹介を行いました。こうしたブーストを取り巻く状況については、スマホに搭載されるメモリやストレージの大容量化が進み、それに伴いOSによるメモリ管理機能が強化される傾向にあります。そのため、以前と比べてスマホの動作が遅くなる、と感じることも少なくなり、ユーザー自身がブーストを行う切迫性や、ブーストのための専用アプリをインストールする必要性も薄れているのが現状です。

ただし、これまで述べてきた通り、コンテンツの大容量化や通信量の増加といった背景から、知らず知らずのうちにスマホの動作に影響を与えるような事態が起きるという可能性も依然として残されています。実際にブーストを行う、あるいは対策アプリをインストールするかどうかは、あくまでユーザー一人ひとりの状況と判断にゆだねられますが、全てをスマホに任せきりにするのではなく、自分が所有する道具として定期的にメンテナンスする、という意識は持ち続けたいものです。

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この記事の執筆者

教えて!goo ITライフch編集部

教えて!goo ITライフch編集部

教えて!goo ITライフch編集部です。
スマートフォン、アプリの情報を中心に展開してきたgooスマホ部は、Q&Aサイト「教えて!goo」へ統合し、「教えて!goo ITライフch」として生まれ変わりました!スマートフォンだけでなくIT全般に関する情報を、これまで以上に分かりやすくお伝えしていきます。

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